1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(仕上げ)

金属屋根(折板・瓦棒)の要点と頻出数値

A ほぼ毎年14年中 12年 出題(H25〜R8)

覚える要点

折板葺

  • 屋根勾配:3/100以上
  • 緊結ボルトの間隔:600mm程度
  • 折板は各山ごとにタイトフレームに固定
  • タイトフレームは受梁に溶接、溶接部はさび止め
  • 軒先の尾垂れ:15°程度下に折る
  • 壁際の雨押え:150mm程度立ち上げる
  • 水上側の端部:止面戸
  • けらば包みの継手:重ねてシーリング材

もっと覚えるポイント

  • 下葺きの重ね:長手200mm以上、流れ方向100mm以上
  • 下葺きを張る順序:軒先から棟へ
  • 異種金属の接触部は絶縁(例:亜鉛めっき鋼板に銅釘は不可)
  • 留め付けの釘・ビス:ステンレスか亜鉛めっき
  • 心木なし瓦棒葺:通し吊子を下地に固定

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

重ね形折板の重ね部に用いる緊結ボルトは、流れ方向の間隔を900mm程度として締め付けた。
緊結ボルトの間隔は600mm程度。
出題:令和7年・令和5年・令和1年・平成25年
軒先の尾垂れは、雨水が軒裏へ回らないよう、折板の先端を下方に30°程度折り曲げた。
尾垂れは15°程度下方に折り曲げる。
出題:令和7年・令和3年

この単元の4択は12問、○×は61問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(施工(仕上げ))

「金属屋根(折板・瓦棒)」の問題はアプリで

この単元の4択12問・○×61問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開