1級建築施工管理技士
二次検定の書き方と対策
二次検定は3時間で6問。前半の4問は記述、後半の2問は五肢択一です。記述は「何を・なぜ・どうする」を数値つきで書けるかどうかで差がつきます。
6問の構成
| 問題 | 内容 | 形式 |
|---|---|---|
| 問題1 | 施工経験記述(自分が担当した工事で行ったこと) | 記述 |
| 問題2 | 仮設・安全(災害を防ぐための対策) | 記述 |
| 問題3 | 工程管理(ネットワーク工程表・フロートの計算) | 記述 |
| 問題4 | 施工上の留意事項(躯体または仕上げ) | 記述 |
| 問題5 | 施工の知識(語句・数値の組合せ) | 五肢択一 |
| 問題6 | 法規(条文の空欄) | 五肢択一 |
問題4(記述)と問題5(択一)は、躯体と仕上げが年によって入れ替わります。令和8年は、問題4が仕上げの記述、問題5が躯体の択一でした。
時間配分の目安(180分)
| 問題 | 目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 問題1 | 50分 | 配点が大きく、書く量も一番多い。下書きを用意しておけば短くなる |
| 問題3 | 25分 | 計算は見直しで必ず検算する |
| 問題2・4 | 各20〜30分 | 型どおりに書けば時間は読める |
| 問題5・6 | 各10〜15分 | 覚えていれば迷わない。迷う問題は後回し |
| 見直し | 20分 | 誤字、数値の単位、設問と答えの食い違い |
合格の目安は得点の60%以上です。記述は部分点があるので、空欄を作らないことが大切です。
記述に共通する書き方
- 1文に1つのこと:「〇〇のため、〇〇を〇〇した」の形にそろえる。
- 数値を入れる:「十分に」「適切に」だけで終わらせず、間隔・寸法・時間・回数を書く。
- 同じ答えを使い回さない:設問ごとに別の対策を書く。似た内容が2つあると、1つ分しか点にならないことがある。
- 設問の言葉を使う:「留意事項」を問われたら留意事項を、「理由」を問われたら理由を、はっきり書き分ける。
二次検定のアプリも作っています
経験記述の型、工程表の練習、択一の数値暗記をまとめたアプリを作っています。
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