1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(仕上げ)

石工事の要点と頻出数値

C ときどき14年中 6年 出題(H25〜R8)

覚える要点

乾式石張り(外壁)

  • 石材の厚さ:30mm以上
  • 1枚の面積:0.8m²以下
  • 白華が生じにくい(裏込めモルタルを使わない)
  • 躯体の層間変位に追従しやすい(ファスナーのスライド機構)
  • 石材は1枚ごとにファスナーで支持
  • ファスナー・だぼ:ステンレス製、目地はシーリング材

湿式・空積・床・材料

  • 外壁湿式工法:裏込めモルタルは全面に充填、石裏に裏面処理
  • 内壁空積工法:高さ4m以下、引金物回りを取付け用モルタルで固定
  • 床:硬練りの敷モルタル+張付け用ペースト
  • 大理石:酸に弱い → 外部に不向き
  • 花こう岩:耐火性に劣る

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

外壁乾式工法は、湿式工法に比べて、地震時の躯体の層間変位に対する石材の追従性が劣る。
乾式工法はファスナーで1枚ずつ支持するので、層間変位に追従しやすい。
出題:令和7年・令和5年・令和3年
外壁乾式工法に用いる花こう岩は、1枚の面積を0.8m²以下とし、厚さを25mmとした。
外壁乾式工法の石材の厚さは30mm以上。薄いと、だぼ穴の部分から割れやすい。
出題:令和7年

この単元の4択は6問、○×は36問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(施工(仕上げ))

「石工事」の問題はアプリで

この単元の4択6問・○×36問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開