1級建築施工管理技士 一次検定 / 法規

建設業法(請負契約・技術者)の要点と頻出数値

A ほぼ毎年14年中 14年 出題(H25〜R8)

覚える要点

請負契約

  • 完成通知を受けた後の検査:20日以内
  • 検査後、申出があれば直ちに引渡し
  • 出来形の支払を受けた後の下請への支払:1月以内
  • 労務費相当分は現金で支払うよう配慮
  • 特定建設業者の下請代金の支払:引渡し申出から50日以内
  • 一括下請負:公共は全面禁止、民間は発注者の書面承諾で可(共同住宅の新築は禁止)
  • 現場代理人・監督員:相手方に書面で通知
  • 工程の細目:あらかじめ下請負人の意見をきく

見積期間

  • 500万円未満:1日以上
  • 500万〜5,000万円未満:10日以上
  • 5,000万円以上:15日以上
  • やむを得ないとき(後の2つ):5日以内で短縮可

技術者(2025年2月からの金額)

  • 主任技術者:すべての工事(下請も)
  • 監理技術者:下請合計 建築一式8,000万円以上、それ以外5,000万円以上
  • 専任:建築一式9,000万円以上、それ以外4,500万円以上(個人住宅を除く)
  • 監理技術者講習:5年
  • 監理技術者補佐を置けば2現場を兼務可
  • 資格者証:発注者の請求で提示

施工体制

  • 施工体制台帳:工事現場ごとに備え、発注者の閲覧に供する
  • 施工体系図:現場の見やすい場所に掲示
  • 再下請をした下請負人 → 元請へ再下請負通知

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

請負人は、工事現場に現場代理人を置く場合、その権限に関する事項などについて、あらかじめ注文者の承諾を得なければならない。
承諾ではなく、書面により注文者に通知する。
出題:令和8年・令和7年・令和5年・令和4年・令和1年
元請負人は、下請代金のうち労務費に相当する部分については、手形で支払うよう適切な配慮をしなければならない。
労務費に相当する部分は現金で支払うよう配慮する。
出題:令和6年・令和3年・令和1年

この単元の4択は14問、○×は71問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(法規)

「建設業法(請負契約・技術者)」の問題はアプリで

この単元の4択14問・○×71問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開