1級建築施工管理技士 一次検定 / 法規

労働安全衛生法(体制・教育・就業制限)の要点と頻出数値

A ほぼ毎年14年中 14年 出題(H25〜R8)

覚える要点

管理体制(人数)

  • 総括安全衛生管理者(建設業):100人以上
  • 安全管理者(建設業)・衛生管理者・産業医:50人以上
  • 安全委員会(建設業):50人以上、毎月1回以上開催
  • 安全衛生推進者:10人以上50人未満
  • 選任は14日以内、報告は遅滞なく(推進者は報告不要)
  • 統括安全衛生責任者:混在で50人以上 → 元方安全衛生管理者も
  • 店社安全衛生管理者:鉄骨造・SRC造で20人以上50人未満、毎月1回巡視
  • 下請は安全衛生責任者を選任

特定元方事業者

  • 協議組織:すべての関係請負人で定期的に
  • 巡視:毎作業日に1回以上
  • 作業間の連絡と調整
  • 教育の場所・資料の提供
  • 合図・標識・警報の統一

資格

  • 移動式クレーン:5t以上免許、1t以上5t未満技能講習、1t未満特別教育
  • 高所作業車:10m以上技能講習、10m未満特別教育
  • 玉掛け:1t以上技能講習、1t未満特別教育
  • クレーン免許だけでは玉掛けできない
  • 車両系建設機械:3t以上技能講習、3t未満特別教育
  • 不整地運搬車・フォークリフト:1t以上は技能講習
  • 資格を証する書面は携帯

教育・健康診断

  • 雇入れ時・作業内容の変更時に安全衛生教育(十分な知識があれば省略可)
  • 特別教育は事業者が行い、記録は3年保存
  • 職長教育:作業主任者は除く
  • 定期健康診断:1年以内ごとに1回

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

建設業の事業場では、常時使用する労働者が50人以上となった場合に、総括安全衛生管理者を選任しなければならない。
建設業の総括安全衛生管理者は、常時100人以上で選任する。
出題:令和8年・令和7年・令和5年・平成30年
クレーン・デリック運転士免許を受けた者は、玉掛け技能講習を修了していなくても、つり上げ荷重1t以上の玉掛けの業務に就くことができる。
クレーンの運転免許では玉掛けはできない。1t以上は玉掛け技能講習が必要。
出題:令和8年・令和6年・令和5年・令和3年

この単元の4択は14問、○×は71問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(法規)

「労働安全衛生法(体制・教育・就業制限)」の問題はアプリで

この単元の4択14問・○×71問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開