1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工管理
検査・試験の要点と頻出数値
H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6R7R8
覚える要点
コンクリートの受入れ
- スランプ8〜18cm:許容差±2.5cm
- 空気量:許容差±1.5%
- スランプフロー50cm:許容差±7.5cm
- 塩化物イオン量:原則0.30kg/m³以下
- 塩化物量:同じ試料で3回測定の平均
- 圧縮強度:1回は呼び強度の85%以上、3回の平均は呼び強度以上
- スランプ試験:3層に分けて詰め、各層25回突く
- スランプ・空気量は荷卸し地点で調べる
構造体コンクリートの強度
- 1回の試験:供試体3個(3台の運搬車から1個ずつ)
- 打込み日・工区ごと、かつ150m³ごとに1回
- 標準養生・材齢28日:3個の平均値が調合管理強度以上
検査の種類
- 全部調べる:全数検査
- 一部を抜き取る:抜取検査(破壊検査・多数多量の品物に向く)
- 供給側の結果を使う:間接検査
- 試験をしないで判定:無試験検査
ガス圧接
- 外観検査:全数
- 超音波探傷:1日・1作業班が1ロット、30か所を抜取り
- 不合格ロット → 残りを全数超音波探傷
- ふくらみ不足 → 再加熱・加圧、折れ曲がり → 再加熱
- 偏心量・圧接面のずれの超過 → 切り取って再圧接
仕上げの試験
- タイルの引張接着強度:0.4N/mm²以上(施工後2週間以上)
- タイルの試験体:100m²ごとに1個以上、全体で3個以上
- 陽極酸化皮膜の厚さ:渦電流式膜厚計
- ホルムアルデヒド:パッシブサンプラ
- タイル・モルタルの浮き:テストハンマーで打診
鉄骨
- 溶接部の内部:超音波探傷
- 溶接部の表面:浸透探傷・磁粉探傷
- スタッド:15°打撃曲げ、100本ごとに1本
- スタッドの傾き:5°以内、仕上り高さ:±2mm
- トルシア形:平均回転角度±30°、余長はねじ山1〜6山
- 鉄面の塗膜:電磁膜厚計
よく出るひっかけ
本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。
空気量4.5%の普通コンクリートで、荷卸し地点における空気量の許容差を±2.5%として判定した。
空気量の許容差は±1.5%。±2.5%は大きすぎる。
出題:令和6年・令和4年・令和2年・令和1年
破壊検査となる品物や、多数・多量で連続して生産される品物の検査には、抜取検査よりも全数検査が適している。
破壊検査や多数・多量の品物は全部を調べられないので、抜取検査が適している。
出題:令和8年・令和5年・令和4年・令和3年
この単元の4択は13問、○×は70問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

「検査・試験」の問題はアプリで
この単元の4択13問・○×70問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。
令和9年度版 近日公開