1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工管理
労働災害・公衆災害の要点と頻出数値
H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6R7R8
覚える要点
災害の指標
- 度数率:100万延実労働時間あたりの死傷者数(頻度)
- 強度率:1,000延実労働時間あたりの労働損失日数(重さ)
- 年千人率:労働者1,000人あたりの1年間の死傷者数
- 死亡・永久全労働不能の労働損失日数:7,500日
- 一時労働不能:休業日数×300/365
- 重大災害:一時に3人以上
計算
- 度数率=死傷者数×100万÷延実労働時間
- 強度率=労働損失日数×1,000÷延実労働時間
- 年千人率=死傷者数÷平均労働者数×1,000
そのほか
- 建設業の死亡災害で最多:墜落・転落
- 物的災害は労働災害に含まない
- 死傷者数には休業1日以上の者を含む
報告
- 休業4日以上・死亡:遅滞なく
- 休業4日未満:四半期ごとにまとめて
- 提出するのは被災者を雇用する事業者
防護棚(朝顔)
- はね出し:2m以上
- 角度:水平面と20°以上
- 高さ10m以上 → 1段以上、20m以上 → 2段以上
- 敷板:厚さ1.6mm以上の鉄板などをすき間なく
公衆災害(建築基準法施行令)
- 仮囲い:高さ1.8m以上(木造以外は2階以上)
- 境界から5m以内・高さ3m以上からの投下 → ダストシュート
- 境界から5m以内・高さ7m以上の工事部分 → 鉄網・帆布でおおう
安衛則
- 悪天候で中止:高さ2m以上の作業
- 昇降設備:高さ・深さ1.5m超
- 投下設備・監視人:3m以上からの投下
よく出るひっかけ
本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。
年千人率は、在籍労働者1,000人あたりの1か月間に発生した死傷者数で表す。
年千人率は労働者1,000人あたりの1年間の死傷者数。
出題:令和6年・令和4年・令和2年・令和1年
一時労働不能の場合の労働損失日数は、休業日数に365/300を乗じて算出する。
一時労働不能は、休業日数に300/365を掛ける。
出題:令和4年・平成30年・令和6年
この単元の4択は12問、○×は64問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

「労働災害・公衆災害」の問題はアプリで
この単元の4択12問・○×64問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。
令和9年度版 近日公開