1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工管理

事前調査の要点と頻出数値

B 2年に1回以上14年中 8年 出題(H25〜R8)

覚える要点

許可・届出の出し先

  • 道路使用許可:警察署長
  • 道路占用許可:道路管理者
  • 土壌汚染対策法:3,000m²以上の形質変更 → 着手30日前までに都道府県知事
  • 特定建設作業(騒音・振動):7日前までに市町村長

調査のポイント

  • ベンチマーク:動かない場所に2か所以上
  • 地下埋設物:台帳で確認し試掘で位置を確かめる
  • 近隣の建物の状況:工事の前に写真・測定で記録
  • 敷地境界:関係者の立会い
  • 揚水 → 周辺の井戸・地盤沈下を調べる
  • 解体前 → 石綿・PCBの有無、再資源化施設の場所
  • 高い建物 → 電波障害の調査

電波障害・地盤調査

  • 遮へい障害:建物の背後(送信所の反対側)
  • 反射障害:送信所側
  • 平板載荷試験:載荷板直径の1.5〜2倍程度の深さまで
  • 透水係数:現場透水試験(標準貫入試験はN値)
  • 圧密試験:粘性土の沈下
  • 液状化の検討:粒度試験の細粒分含有率

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

工事用車両を道路上に停めて資材の荷卸しを行うため、道路使用許可を道路管理者に申請した。
道路使用許可は所轄の警察署長に申請する。道路管理者に申請するのは道路占用許可である。
出題:令和6年・令和5年・令和3年
テレビ電波の遮へい障害は建物の送信所側に、反射障害は建物の背後に生じるものとして、調査範囲を定めた。
遮へい障害は建物の背後(送信所の反対側)、反射障害は送信所側に生じる。向きが逆である。
出題:令和8年・令和6年・令和5年

この単元の4択は8問、○×は43問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(施工管理)

「事前調査」の問題はアプリで

この単元の4択8問・○×43問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開