1級建築施工管理技士 一次検定 / 建築学
換気の要点と頻出数値
H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6R7R8
覚える要点
室内の基準
- 二酸化炭素:1,000ppm(0.1%)以下
- 一酸化炭素:6ppm以下
- 気流:0.5m/s以下
- 相対湿度:40〜70%
- 浮遊粉じん:0.15mg/m³以下
- ホルムアルデヒド:0.1mg/m³以下
機械換気
- 第1種:給気・排気とも機械 → 正圧にも負圧にもできる
- 第2種:給気が機械 → 室内正圧(手術室・クリーンルーム)
- 第3種:排気が機械 → 室内負圧(便所・浴室・厨房)
- 局所換気:発生源の近くで捕集(レンジフード)、全般換気:室全体を希釈
自然換気
- 温度差換気:温度差・高低差の平方根に比例
- 中性帯:圧力差がゼロ、大きい開口部のほうに近づく
- 中性帯から離れるほど圧力差は大きい
- 暖房時、中性帯より上は空気が流出、下は流入
- 風力換気:風速に比例、風圧係数の差の平方根に比例
- 風上側は正圧、風下側は負圧
換気量・開口
- 必要換気量=発生量÷(許容濃度−外気濃度)
- 必要換気量:1人30m³/h程度
- 換気回数=換気量÷室の容積
- 有効開口面積=開口面積×流量係数
- 並列:面積の和、直列(A2つ):A/√2
- 空気齢:給気口から到達するまでの時間、小さいほど新鮮
- 住宅等の居室:0.5回/h以上の機械換気
- 換気に有効な開口部:床面積の1/20以上
よく出るひっかけ
本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。
居室における気流は、おおむね1.0m/s以下となるようにする。
気流は0.5m/s以下。風が強すぎると不快に感じる。
出題:令和6年・令和3年・令和1年
第2種機械換気方式は、室内が負圧になるため、便所や浴室など臭気や湿気が発生する室に適している。
第2種は給気を機械で行い、室内は正圧になる。便所や浴室に適するのは、負圧になる第3種。
出題:令和7年・令和6年・令和4年・平成30年
この単元の4択は11問、○×は61問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

「換気」の問題はアプリで
この単元の4択11問・○×61問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。
令和9年度版 近日公開