1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(躯体)

型枠・型枠支保工の要点と頻出数値

A ほぼ毎年14年中 14年 出題(H25〜R8)

覚える要点

設計荷重

  • 型枠の重量:0.4kN/m²
  • 作業荷重+衝撃荷重:1.5kN/m²
  • 各部材のたわみ:2mm程度以下
  • 支保工以外の材料の許容応力度:長期と短期の平均値
  • 支保工の鋼材:降伏強さか引張強さの3/4の小さいほうの2/3以下

水平荷重

  • パイプサポートなど:設計荷重の5/100
  • 鋼管枠:設計荷重の2.5/100

水平つなぎ

  • パイプサポート:高さ3.5m超 → 2m以内ごとに2方向
  • 鋼管(パイプサポート以外):2m以内ごとに2方向
  • 組立鋼柱:高さ4m超 → 4m以内ごとに2方向
  • 鋼管枠:最上層と5層以内ごと

パイプサポートの継ぎ

  • 3本以上継がない
  • 継ぐときは4以上のボルトか専用金具
  • 支柱の継手は突合せ継手か差込み継手

側圧

  • 打込みが速い・高い・スランプが大きい・単位容積質量が大きい → 大きくなる
  • 気温・コンクリート温度が高い → 小さくなる

組立て・手続き

  • 組立図を作り、それにより組み立てる
  • 作業主任者は高さに関係なく選任
  • 支柱の高さ3.5m以上 → 工事開始の30日前までに計画届
  • 沈下防止に敷角、滑り防止に根がらみ
  • 打込み前に点検、打込み中は異状を監視

取外し・その他

  • せき板(短期・標準):圧縮強度5N/mm²以上で取り外し
  • スラブ下・梁下のせき板は支保工を取り外した後
  • 柱型枠の足元に掃除口
  • せき板の間隔はセパレーターとフォームタイで保つ

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

せき板、根太、大引などの各部材のたわみの許容値は、それぞれ5mm程度とした。
各部材のたわみは2mm程度以下とする。
出題:令和7年・令和6年・令和4年・令和2年・平成30年・平成28年・平成26年
パイプサポートを支柱とする型枠支保工は、設計荷重の2.5/100に相当する水平方向の荷重に耐えるものとした。
パイプサポートなど鋼管枠以外の支柱は、設計荷重の5/100。2.5/100は鋼管枠の場合。
出題:令和7年・令和5年・平成28年

この単元の4択は14問、○×は69問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(施工(躯体))

「型枠・型枠支保工」の問題はアプリで

この単元の4択14問・○×69問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開