1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(躯体)
型枠・型枠支保工の要点と頻出数値
H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6R7R8
覚える要点
設計荷重
- 型枠の重量:0.4kN/m²
- 作業荷重+衝撃荷重:1.5kN/m²
- 各部材のたわみ:2mm程度以下
- 支保工以外の材料の許容応力度:長期と短期の平均値
- 支保工の鋼材:降伏強さか引張強さの3/4の小さいほうの2/3以下
水平荷重
- パイプサポートなど:設計荷重の5/100
- 鋼管枠:設計荷重の2.5/100
水平つなぎ
- パイプサポート:高さ3.5m超 → 2m以内ごとに2方向
- 鋼管(パイプサポート以外):2m以内ごとに2方向
- 組立鋼柱:高さ4m超 → 4m以内ごとに2方向
- 鋼管枠:最上層と5層以内ごと
パイプサポートの継ぎ
- 3本以上継がない
- 継ぐときは4以上のボルトか専用金具
- 支柱の継手は突合せ継手か差込み継手
側圧
- 打込みが速い・高い・スランプが大きい・単位容積質量が大きい → 大きくなる
- 気温・コンクリート温度が高い → 小さくなる
組立て・手続き
- 組立図を作り、それにより組み立てる
- 作業主任者は高さに関係なく選任
- 支柱の高さ3.5m以上 → 工事開始の30日前までに計画届
- 沈下防止に敷角、滑り防止に根がらみ
- 打込み前に点検、打込み中は異状を監視
取外し・その他
- せき板(短期・標準):圧縮強度5N/mm²以上で取り外し
- スラブ下・梁下のせき板は支保工を取り外した後
- 柱型枠の足元に掃除口
- せき板の間隔はセパレーターとフォームタイで保つ
よく出るひっかけ
本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。
せき板、根太、大引などの各部材のたわみの許容値は、それぞれ5mm程度とした。
各部材のたわみは2mm程度以下とする。
出題:令和7年・令和6年・令和4年・令和2年・平成30年・平成28年・平成26年
パイプサポートを支柱とする型枠支保工は、設計荷重の2.5/100に相当する水平方向の荷重に耐えるものとした。
パイプサポートなど鋼管枠以外の支柱は、設計荷重の5/100。2.5/100は鋼管枠の場合。
出題:令和7年・令和5年・平成28年
この単元の4択は14問、○×は69問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

「型枠・型枠支保工」の問題はアプリで
この単元の4択14問・○×69問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。
令和9年度版 近日公開