1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(躯体)

木造・集成材の要点と頻出数値

B 2年に1回以上14年中 9年 出題(H25〜R8)

覚える要点

接合具

  • ドリフトピンの下孔:ピンと同じ径
  • ラグスクリュー:先孔をあけて回し込む
  • 座金は木材にめり込まない大きさ・厚さ
  • 乾燥収縮の後は増し締め

アンカーボルト・土台

  • 間隔:2.7m以内
  • 埋込み長さ:250mm以上
  • ねじ山:ナットの外に3山以上
  • 土台の継手付近は上木側、耐力壁の両端の柱の下部付近にも設ける
  • 地面から1m以内の柱・筋かい・土台は防腐措置

軸組

  • 引張筋かい:厚さ1.5cm以上×幅9cm以上(または径9mm以上の鉄筋)
  • 圧縮筋かい:厚さ3cm以上×幅9cm以上
  • 筋かいは欠き込まない(間柱を欠く)
  • 筋かいの端部は金物で緊結
  • 隅柱は通し柱、床組・小屋梁組の隅角に火打材
  • 構造用合板の耐力壁:N50、外周150mm以下
  • 大引の継手:床束心から150mm程度持ち出し、腰掛けあり継ぎ

材料

  • 集成材:繊維方向を平行に積層
  • CLT:繊維方向を直交させて積層
  • ホールダウン金物:柱の引抜きを防ぐ

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

土台を基礎に緊結するアンカーボルトの埋込み長さは、150mmとした。
正しくは250mm以上。
出題:令和7年・令和6年・令和5年
筋かいと間柱が交差する部分は、筋かいを欠き込んで間柱を通した。
正しくは、間柱を欠き込み、筋かいを通す。筋かいは欠き込まない。
出題:令和6年・令和8年

この単元の4択は9問、○×は51問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(施工(躯体))

「木造・集成材」の問題はアプリで

この単元の4択9問・○×51問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開