1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(躯体)
コンクリートの養生の要点と頻出数値
H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6R7R8
覚える要点
湿潤養生の期間(短期・標準)
- 早強ポルトランド:3日以上
- 普通ポルトランド:5日以上
- 中庸熱・低熱・高炉B種:7日以上
- 長期・超長期:早強5日、普通7日、その他10日以上
湿潤養生の打切り・開始
- 厚さ18cm以上・早強/普通/中庸熱:10N/mm²以上で打切り可(長期・超長期は15N/mm²)
- 上面はブリーディング水が消失した時点から、せき板面は脱型直後から
- 方法:散水・養生マット・水密シート・膜養生剤
寒冷期・寒中
- 初期凍害防止:5N/mm²まで保温
- 打込み後5日間以上(早強は3日間以上)、2℃以上に保つ
- 加熱養生中は散水などで湿潤に保つ
せき板(柱・壁・梁側・基礎)
- 圧縮強度5N/mm²以上で取外し(長期・超長期は10N/mm²)
- 日数(普通ポルトランド):20℃以上4日、10℃以上20℃未満6日
- 日数(早強):20℃以上2日、10℃以上20℃未満3日
そのほか
- 打込み後少なくとも1日は乗らない・物を置かない
- マスコンクリート:内外の温度差を小さく、表面を急冷しない
よく出るひっかけ
本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。
高炉セメントB種を用いたコンクリートの湿潤養生期間は、計画供用期間の級が標準の場合、5日以上とした。
正しくは7日以上。高炉B種・中庸熱・低熱は強度の出方が遅い。
出題:令和7年・令和4年・平成30年・平成29年
柱・壁のせき板は、計画供用期間の級が標準の場合、圧縮強度が3N/mm²以上に達したことを確認して取り外した。
正しくは5N/mm²以上(短期・標準)。長期・超長期は10N/mm²以上。
出題:令和7年・令和4年・平成27年
この単元の4択は8問、○×は49問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

「コンクリートの養生」の問題はアプリで
この単元の4択8問・○×49問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。
令和9年度版 近日公開