1級建築施工管理技士 一次検定 / 共通

電気設備の要点と頻出数値

B 2年に1回以上14年中 8年 出題(H25〜R8)

覚える要点

電圧の区分

  • 低圧:交流600V以下、直流750V以下
  • 高圧:低圧を超え7,000V以下
  • 特別高圧:7,000V超
  • 受電:契約電力50kW未満は低圧、50kW以上2,000kW未満は高圧

配電方式

  • 単相2線式100V:小規模の照明・コンセント
  • 単相3線式100V/200V:電灯・コンセントの幹線
  • 三相3線式200V:動力
  • 三相4線式240V/415V:大規模な建物の幹線
  • 力率改善:進相コンデンサ

配線

  • 低圧屋内配線の電線:直径1.6mm以上の軟銅線
  • IV電線は地中に使えない(地中はケーブル)
  • 金属管:管内に接続点を設けない、埋込みは厚さ1.2mm以上
  • 合成樹脂管の支持点間:1.5m以下
  • CD管:コンクリート埋込み、PF管:自己消火性あり
  • ライティングダクト:開口部は下向き、支持点間2m以下
  • フロアダクト:300V以下、乾燥した場所
  • 電圧降下:細く長いほど大きい
  • 地絡遮断装置:金属製外箱で60V超の機器

接地工事

  • A種:高圧・特別高圧の機器、10Ω以下
  • B種:変圧器の低圧側中性点
  • C種:300V超の低圧、10Ω以下
  • D種:300V以下の低圧、100Ω以下
  • 0.5秒以内に遮断する装置があればC・D種は500Ω以下

防災用

  • 非常用照明:30分間点灯、白熱灯1lx以上(蛍光灯・LED2lx)
  • 誘導灯の非常電源:20分間以上
  • 避難口誘導灯:緑地に白
  • 責任分界点:区分開閉器

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

電気設備に関する技術基準を定める省令では、低圧とは、直流にあっては600V以下、交流にあっては750V以下の電圧をいう。
直流と交流が逆。正しくは直流750V以下、交流600V以下が低圧。
出題:令和7年・令和5年・令和3年
地中電線路には、600Vビニル絶縁電線(IV)を合成樹脂管などの管に収めて使用することができる。
地中電線路の電線はケーブルとする。IV電線は管に収めても地中に使えない。
出題:令和1年・令和5年

この単元の4択は8問、○×は45問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(共通)

「電気設備」の問題はアプリで

この単元の4択8問・○×45問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開