1級建築施工管理技士 一次検定 / 共通
昇降設備の要点と頻出数値
H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6R7R8
覚える要点
エレベーター
- 定員:1人65kgで計算
- 床先の水平距離:昇降路とかごの床先で4cm以下
- かごの天井高さ:2m以上
- 機械室の床面積:昇降路の水平投影面積の2倍以上
- 機械室の高さ:60m/min以下で2.0m以上
- 機械室への階段:けあげ23cm以下、踏面15cm以上
- 出入口の戸:かごがいないときは施錠装置で開かない
- 小荷物専用昇降機:1m²以下・天井高1.2m以下、人は乗れない
- 油圧式:低層向き、機械室なし:巻上機は昇降路内
- 定期検査の報告先:特定行政庁
非常用エレベーター
- 高さ31m超の建築物に設置
- 乗降ロビー:1基につき10m²以上
- 定格速度:60m/min以上
- 昇降路:2基以内ごとに耐火構造で区画
- 台数:最大床面積1,500m²以下で1基、3,000m²以内ごとに1基追加
管制運転
- 地震時:最寄り階で停止
- 火災時:避難階へ直行
- 停電時自動着床:最寄り階まで運転
- 自家発時:順次避難階などへ帰着
エスカレーター
- 勾配:原則30°以下
- 踏段の幅:1.1m以下、手すりまで25cm以下
- 速度:勾配8°以下50m/min、8°超30°以下45m/min
- 積載荷重:2,600N/m²
- 手すりは踏段と同じ速さ
- 昇降口に停止装置、交差部に保護板
よく出るひっかけ
本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。
乗用エレベーターの昇降路の出入口の床先とかごの床先との水平距離は、6cm以下とする。
昇降路の出入口の床先とかごの床先との水平距離は4cm以下。
出題:令和7年・令和5年・令和3年
火災時に消防隊が速やかに移動できるよう、非常用エレベーターのかごの定格速度は、30m/min以上とする。
非常用エレベーターの定格速度は60m/min以上。
出題:令和5年
この単元の4択は8問、○×は43問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

「昇降設備」の問題はアプリで
この単元の4択8問・○×43問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。
令和9年度版 近日公開