1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(仕上げ)
改修工事(内装・外壁・防水)の要点と頻出数値
H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6R7R8
覚える要点
ひび割れの改修
- 自動式低圧エポキシ樹脂注入:注入器具の間隔200〜300mm
- 注入は低圧・低速で
- 挙動するひび割れの注入:軟質形エポキシ樹脂(挙動しないものは硬質形)
- Uカットシール材充填工法:U字形の溝にシーリング材などを充填
- 注入器具は樹脂の硬化後に撤去
タイルの浮き
- 調査:テストハンマーによる打診法
- 赤外線装置法:温度差で判定、天候・時間帯の影響を受ける
- アンカーピン:一般部 16本/m²、見上げ面など指定部分 25本/m²
- 穿孔:構造体コンクリート中30mm程度
- 樹脂を注入してからアンカーピンを挿入
- 張替えの目地詰め:張付け後24時間以上
もっと覚えるポイント
- 既存塗膜のもろい部分は除去してから塗り替え
- エフロレッセンスはワイヤブラシなどで除去
- 既存のビニル床タイルは電動ケレン棒などで撤去
- 撤去後の下地の凹凸はポリマーセメントモルタルで補修
- 壁紙をはがした後は下地を調整
- 天井撤去の前に天井内の設備の位置を確認
よく出るひっかけ
本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。
挙動のおそれのあるひび割れの樹脂注入には、硬質形エポキシ樹脂を用いた。
正しくは軟質形エポキシ樹脂。動くひび割れには硬い樹脂は追従できない。
出題:令和6年・令和2年・平成28年
赤外線装置法は、日射や気温など天候の影響を受けないため、時刻を問わず調査できる。
正しくは天候や時間帯の影響を受ける。壁面の温度差で浮きを見るため。
出題:令和4年・平成30年
この単元の4択は14問、○×は51問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

「改修工事(内装・外壁・防水)」の問題はアプリで
この単元の4択14問・○×51問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。
令和9年度版 近日公開