1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(仕上げ)

タイル工事の要点と頻出数値

B 2年に1回以上14年中 8年 出題(H25〜R8)

覚える要点

後張り工法

  • 密着張り:2度塗り5〜8mm、1回の塗付け2m²以内・20分以内、上部から下部へ1段おき
  • 密着張りの目地の深さ:タイル厚の1/2以下
  • 改良圧着張り:下地側に2度塗り(4〜6mm)+タイル裏面にも塗る、1回の塗付け2m²以内
  • 改良積上げ張り:タイル裏面全面に平らに塗る、下から上へ、1日の張付け高さ1.5m程度
  • マスク張り:ユニット裏面にマスクを当てて塗り、5分以内に張る

目地・養生・検査

  • 目地詰め:張付け後24時間以上たってから
  • 伸縮調整目地:躯体のひび割れ誘発目地と位置を一致
  • 打診検査:モルタル硬化後に全面をテストハンマーで
  • 引張接着試験:0.4N/mm²以上で合格、100m²以下ごとに1個以上かつ全体で3個以上
  • 試験体は目地部分をコンクリート面まで切断

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

密着張りの張付けは、張付けモルタルを塗り付けた後、下部から上部へ1段ずつ連続して張り上げた。
密着張りは上部から下部へ、1段おきに張った後、その間を張る。下から連続して張ると、自重でずれやすい。
出題:令和6年・令和4年・令和2年・平成30年・平成28年
改良積上げ張りでは、張付けモルタルをタイル裏面全面に平らに塗り付け、1日の張付け高さを2.0m程度とした。
正しくは、1日の張付け高さは1.5m程度まで。高く張り上げると、下のタイルが自重でずれやすい。
出題:令和6年・令和4年・令和2年

この単元の4択は8問、○×は45問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(施工(仕上げ))

「タイル工事」の問題はアプリで

この単元の4択8問・○×45問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開