1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(躯体)

既製杭の要点と頻出数値

B 2年に1回以上14年中 8年 出題(H25〜R8)

覚える要点

精度

  • 傾斜:1/100以内(直交2方向から確認)
  • 心ずれ:杭径の1/4かつ100mm以内

セメントミルク工法

  • 掘削・引上げとも正回転
  • 根固め液・杭周固定液を注入してから杭を建て込む
  • 杭先端は支持層に1m以上根入れ
  • 支持層の確認:試験杭と電流値(積分電流値)

その他の施工

  • 2点づり:両端から杭長の1/5
  • 中掘り工法:杭の中空部を掘削、砂質地盤では過大な先掘りをしない
  • 群杭の打込み:中央部から外側へ
  • 打止め:最終貫入量とリバウンド量
  • PHC杭の杭頭切断 → プレストレスが減少 → 補強
  • 仮置きは1段並べが原則
  • 打込み工法は騒音・振動が大きい

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

杭頭の水平方向の位置ずれ(杭心ずれ)は、杭径の1/4以内、かつ、150mm以内を許容値とした。
杭心ずれは杭径の1/4以内、かつ100mm以内。
出題:令和7年・令和1年
打込み工法で群杭を施工する場合は、外側の杭から中央部の杭へ向かって順に打ち込んだ。
群杭は中央部から外側へ打ち込む。外側から打つと中央部の地盤が締まり、打ち込みにくくなる。
出題:令和7年・令和5年・令和3年

この単元の4択は8問、○×は45問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(施工(躯体))

「既製杭」の問題はアプリで

この単元の4択8問・○×45問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開