1級建築施工管理技士 一次検定 / 共通
請負契約約款の要点と頻出数値
H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6R7R8
覚える要点
公共工事標準請負契約約款
- 物価変動の請求:契約から12月経過後、変動前残工事代金額の1,000分の15を超える額
- 第三者への損害:原則受注者が賠償
- 通常避けられない騒音・振動の損害:発注者が負担
- 監督員の氏名:受注者に通知
- 一括下請負は禁止
材料・設計図書
- 品質の定めがない材料:中等の品質
- 材料の検査費用:受注者負担
- 搬入した材料:監督員の承諾なく持ち出し禁止
- 支給材料:善良な管理者の注意で管理
- 不一致:監督員に通知して確認、結果は調査終了後14日以内に通知
- 受注者の責めによらず施工できない:一時中止させなければならない
検査・支払
- 完成検査:14日以内
- 支払:40日以内
- 前払金:保証が必要、14日以内に支払
- 部分払:請負代金相当額の10分の9以内
臨機の措置・損害・現場代理人
- 臨機の措置:原則監督員の意見を聴く、内容は直ちに通知
- 負担が適当でない費用:発注者負担
- 引渡し前の損害:原則受注者負担
- 不可抗力:請負代金額の100分の1を超える額を発注者負担
- 現場代理人:原則常駐、代金の変更・請求・受領・解除の権限は除く
- 措置請求の結果通知:10日以内
よく出るひっかけ
本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。
工事の施工に伴い通常避けることができない騒音、振動、地盤沈下などにより第三者に損害を及ぼしたときは、受注者がその損害を負担する。
通常避けることができない騒音・振動などによる第三者の損害は発注者が負担する(受注者が善管注意義務を怠った場合を除く)。
出題:令和7年・令和5年・令和3年
監督員の検査を受けて使用すべき工事材料について、その検査に直接要する費用は、発注者の負担とする。
工事材料の検査に直接要する費用は受注者の負担。
出題:令和5年
この単元の4択は8問、○×は44問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

「請負契約約款」の問題はアプリで
この単元の4択8問・○×44問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。
令和9年度版 近日公開