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足場の組立て等作業主任者 技能講習受講資格・日数・科目・費用・とび技能士の免除

公開 ・ セコカン君

高さ5m以上の足場や、つり足場・張出し足場の組立てと解体には、足場の組立て等作業主任者が必要です。技能講習の受講資格、日数と科目、費用の例、とび技能士の人が短くなるコースをまとめました。

01作業主任者が要る作業

足場組立て・解体・変更の作業
つり足場・張出し足場高さに関係なく必要
それ以外の足場高さ5m以上の構造の足場

作業主任者は、作業の方法と順番を決めて、作業を直接指揮します。職務は作業主任者の一覧にまとめています。

02受講資格とコース

コース受講資格(講習機関の例)
Aコース(全科目)満21歳以上で、足場の作業の経験が3年以上。または、土木・建築・造船の学科を出て、2年以上の経験
Bコース(一部免除)とびの1級・2級の技能検定に合格した人。または、決められた訓練を終えて2年以上の経験
Cコース(一部免除)とび科の職業訓練指導員の免許を持つ人

経験の年数は、会社(事業主)に証明してもらいます。とび技能士を持っていると、科目が免除されて、講習が半日ほどで終わります。

03日数と科目

科目時間
作業の方法に関する知識7時間
工事用設備・機械・器具・作業環境などに関する知識3時間
作業者に対する教育などに関する知識1.5時間
関係法令1.5時間
修了試験1時間

全科目を受けるAコースは、2日間です。学科だけで、実技はありません。

04費用の例

コース受講料テキスト代合計
Aコース11,900円1,650円13,550円
Bコース8,800円1,650円10,450円
Cコース8,300円1,650円9,950円

ある講習機関の例です。受講料は講習機関と地域で違います。

05特別教育との違い

足場の組立て・解体・変更の作業をする人は、まず「足場の組立て等の特別教育」を受けます。技能講習は、その作業を指揮する作業主任者になるためのものです。違いは技能講習と特別教育の違いにまとめています。

06よくある質問

修了証に有効期限はある?

ありません。一度取れば、ずっと有効です。足場の決まりは何度も変わっているので、国はおおむね5年ごとの能力向上教育をすすめています。

21歳になる前に受けられる?

Aコースは満21歳以上が条件の講習機関が多いです。学科を出ている人など、条件は講習機関の案内で確かめます。

修了試験は難しい?

講習で習った所から出ます。講習をしっかり聞いていれば、合格できるように作られています。

まとめ

  • つり足場・張出し足場と、高さ5m以上の足場の組立て・解体には作業主任者が必要
  • Aコースは満21歳以上・経験3年以上で2日間。とび技能士はBコースで科目が免除される
  • 費用の例はAコースで13,550円(テキスト代込み)

出典:労働技能講習協会「足場の組立て等作業主任者技能講習」案内、愛知労働局「技能講習の受講資格」、労働安全衛生法施行令 第6条、労働安全衛生規則 第565条・第566条。 数値は2026年11月時点で確認しています。試験の日程や受験資格は、必ず試験機関の最新の案内で確かめてください。