1級建築施工管理技士 一次検定 / 建築学
荷重・外力の要点と頻出数値
H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6R7R8
覚える要点
荷重
- 多雪区域の長期積雪荷重:短期の0.7倍
- 多雪区域の暴風時:積雪荷重の0.35倍を加えた組合せも
- 積載荷重:床用 > 大梁・柱・基礎用 > 地震力用
- 積載荷重(床用):住宅1,800、教室2,300、事務室2,900N/m²
- 倉庫業の倉庫:3,900N/m²以上
- 柱・基礎:支える床の数で積載荷重を低減できる(劇場の客席などを除く)
積雪・風
- 積雪荷重=単位荷重×水平投影面積×垂直積雪量
- 積雪の単位荷重:1cmごとに20N/m²以上
- 屋根勾配60°超は積雪荷重0
- 雪下ろしの慣習 → 垂直積雪量を1mまで減らせる
- 風圧力=速度圧×風力係数
- 速度圧:風速の2乗に比例(q=0.6EV0²)
- 基準風速:30〜46m/s
- 係数E:市街地ほど小さい
地震力
- Ci=Z・Rt・Ai・C0
- Z:1.0〜0.7
- Rt:固有周期が長いほど小さい
- Ai:上の階ほど大きい
- C0:許容応力度計算0.2以上、必要保有水平耐力1.0以上
- 地下部分:水平震度を用いる
- 地震力は建物の重さに比例
よく出るひっかけ
本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。
地震層せん断力係数の分布係数Aiは、建物の上階ほど小さくなる。
上の階ほど揺れが大きくなるので、Aiは大きくなる(1階が1.0)。
出題:令和4年・令和2年・平成30年
住宅の居室の床の構造計算に用いる積載荷重は、教室の床の構造計算に用いる積載荷重より大きい。
床用は住宅の居室1,800、教室2,300N/m²なので、住宅の居室のほうが小さい。
出題:平成29年
この単元の4択は6問、○×は33問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

「荷重・外力」の問題はアプリで
この単元の4択6問・○×33問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。
令和9年度版 近日公開