二次検定 問題4

施工上の留意事項の書き方

工種ごとに、施工で気をつけることを書きます。「材料の保管」「作業の手順」「養生」など、設問で除外されている内容は書かないこと。ほかの答えと重ならないように、観点を変えて書きます。

答えの型

「〇〇を防ぐため、〇〇は〇〇とする。」理由と方法の両方を1文に入れ、数値があれば必ず書きます。

工種ごとの書き方の例

コンクリートの打込み

  • コールドジョイントを防ぐため、打重ね時間の間隔は外気温25℃未満で150分以内、25℃以上で120分以内を目安とする。
  • 充填不良を防ぐため、棒形振動機は60cm以下の間隔で挿入する。

一次の単元:コンクリートの運搬・打込み

鉄骨建方

  • 建方の途中で倒れないよう、仮ボルトは中ボルトを用い、ボルト1群に対して1/3程度かつ2本以上締め付ける。
  • 建入れ直しは、ワイヤーロープやターンバックルを用い、建方の進みに合わせて小区画ごとに行う。

一次の単元:鉄骨建方

アスファルト防水

  • 漏水を防ぐため、ルーフィングの重ね幅は長手・幅方向とも100mm以上とし、水下側が下になるように張り重ねる。
  • 出隅・入隅は、通りよく面取りしたうえで、ストレッチルーフィングで増張りする。

一次の単元:アスファルト・シート防水

塗装

  • 塗膜の乾燥不良を防ぐため、気温が5℃以下、湿度が85%以上のときは塗装を行わない。
  • 塗り残しを防ぐため、中塗りと上塗りは色を変えて塗り重ねる。

一次の単元:塗装工事

書くときのコツ

  • 一次検定の単元ページの数値が、そのまま記述の材料になります。数値を覚えておくと、答えの質が上がります
  • 「品質」「安全」「環境」など、観点を分けて書くと重なりにくい

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