施工と安全 / 防水工事
防水工事の費用と㎡単価の相場ウレタン・シート・FRP・アスファルトの㎡単価・耐用年数・トップコート
公開 ・ セコカン君
屋上やベランダの防水工事は、工法ごとの㎡単価で費用を出します。ウレタン、シート、FRP、アスファルトの㎡単価の相場と耐用年数、トップコートの塗り替えをまとめました。
01工法ごとの㎡単価と耐用年数の相場
| 工法 | ㎡単価 | 耐用年数 |
|---|---|---|
| ウレタン | 3,000〜8,800円/㎡ | 10〜15年 |
| シート | 2,500〜9,300円/㎡ | 10〜20年 |
| FRP | 4,000〜9,700円/㎡ | 10〜15年 |
| アスファルト | 5,000〜10,000円/㎡ | 15〜30年 |
アスファルト防水は高めですが、長くもちます。シート防水は、塩ビシートの方がゴムシートより少し高めです。
02トップコートの塗り替え
| 工法 | 相場 |
|---|---|
| FRP | 1,700〜2,200円/㎡ |
| ウレタン | 1,600〜1,700円/㎡ |
| シート | 900〜1,500円/㎡ |
トップコートの寿命は5年くらいです。FRPは紫外線に弱いので、5年に1度くらい塗り替えます。シート防水は、トップコートの塗り替えがいりません。
03狭いと㎡単価は高くなる
防水は、材料の準備や片付けなど、面積に関係なくかかる手間があります。そのため、ベランダのような狭い所は㎡単価が高くなりやすいです。10㎡までで13万〜15万円くらいの料金にしている業者もあります。
04見積もりで見るところ
- 工法の名前(ウレタンなら密着工法か通気緩衝工法か)
- 下地の補修、既存の防水の撤去が入っているか
- ドレンまわり、立上りの面積が入っているか
- 保証の年数
05防水をやり直す目安
- 防水層がふくれている、はがれている
- ひびや破れがある
- トップコートが色あせ、下の層が見えている
- ドレンのまわりに水がたまる、草が生えている
- 下の階で雨漏りやしみが出ている
雨漏りが出てからだと、下地や室内の補修も必要になり、費用が大きくなります。トップコートの塗り替え(5年くらいごと)で防水層を長くもたせるのが、結局は安く済みます。
06改修のやり方で、費用は変わる
| やり方 | 特徴 |
|---|---|
| かぶせる(重ね張り) | 今の防水層の上に、新しい防水層を重ねる。撤去がないので安く、工期も短い。今の防水層が傷みすぎていると使えない |
| 撤去してやり直す | 今の防水層をはがして、下地から作り直す。撤去と処分の費用がかかるが、下地の傷みも直せる |
まとめ
- ㎡単価は、ウレタン・シート・FRPが3,000〜9,000円くらい、アスファルトが5,000〜10,000円くらい
- 耐用年数は、アスファルトが15〜30年と長め
- ベランダのように狭い所は、㎡単価が高くなりやすい
出典:ミツモア「屋上防水の費用相場」、ミツモア「ベランダ防水の費用」、くらしのマーケット「防水工事の費用相場」。相場は時期と地域で変わります。 数値は2026年10月時点で確認しています。